先輩の声光成 | 連続鋳造モールドの「ジャパン・エンジニアリング・ネットワーク」

光成庄司

mitsunari shoji

機械加工のリーダーとして
次世代のエースを育てたい

INTERVIEW

鋳型をはじめとする当社の製品の機械加工を担当しています。主に、五面加工機のオペレーションを行っています。
機械加工は、何を作るかによって加工の段取りや方法が全く異なっているのが特徴です。

職長として、新しく入社した人に機械関係のことをすべて教えています。
機械加工は覚えることが多く、「慣れ」も求められる作業です。
早く自信を持って作業ができるように、常に相手に寄り添う姿勢を心がけています。

会社が創業したタイミングで「機械加工のオペレーターとしてきてもらいたい」とお声がけいただきました。創業期で大変なことも多かったですし、モールドの機械加工は覚えるまでかなり難しかったですね。
あの頃を振り返ると「自分はよくやり切ったな」と思います。

任せられた仕事を時間通りに終わらせることができた時にやりがいを感じます。
機械加工では、スムーズに次の工程に渡していくことも重要になります。

仕事中はそれぞれ黙々と作業をしていますが、休憩時間や仕事終わりに声を掛け合うなど、みんながなんとなく周りを気にかけている雰囲気があります。
ここ数年で若い人が増えてさらに活気が出てきました。

現在、職長という役割をいただいているのですが、それに胡坐をかくことなく日々精進していきたいです。
次世代を引っ張っていく機械加工のエースを育てることも目標です。

MESSAGE

機械加工はとても細かい作業が求められます。
緊張感がありますし、欠品を出してしまった時は落ち込むこともあります。その分、うまくいった時のやりがいも大きい仕事です。